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「だしで味わう和食の日」に参加

7年連続の参加、全国のJPホールディングスグループ運営園にて和食メニューを提供

子育て支援事業最大手 JP ホールディングスグループの株式会社日本保育サービス(以下、「日本保育サービス」という)は、和食文化の保護・継承の大切さを考える取り組みとして行われている「だしで味わう和食の日」に参加し、同社が運営する全国の保育園で和食メニューを提供しました。この取り組みは2015年から始まったもので、2017年度より参加し、今年で7年連続の実施となりました。

 

全国の保育園の給食で和食メニューを提供■

 日本人の伝統的な食文化について見直し、和食文化の保護・継承の大切さについて考える日として、11月24日の「和食の日」に合わせ、一般社団法人和食文化国民会議では「だしで味わう和食の日」の取り組みを行っています。日本保育サービスはこの取り組みに賛同し、全国の園の給食やおやつで和食メニューを提供しました。

【2023年度のメニュー】

(昼食)秋鮭のちらし寿司・大根と三つ葉のすまし汁・手作りがんも・小松菜とえのきのおかか和え

(おやつ)牛乳・みたらしスイートポテト

提供した献立は、JPホールディングスのグループ企業で、給食の請負事業を行う株式会社ジェイキッチンに所属する管理栄養士が監修し、各園の栄養士・調理師が調理を担当しました。

 日本保育サービスが運営する保育園で提供している給食やおやつの献立には、日頃から様々な食材がバランスよく含まれていますが、普段よりも多くの和食の食材や味付けを使用したメニューに、園児たちは「おいしい!」と目を輝かせていました。

 

「和食の日」に合わせて、和食を学ぶ食育活動を実施

日本保育サービスの運営する園の一つである「アスク晴海3丁目保育園」では、日本鰹節協会の方々に来園していただき、かつお節についての食育を行いました。

かつおだしの試飲をした後、かつお節ができるまでのお話を聞き、かつお節の削り体験やかつおだしの試飲を行い、普段は出汁だけ飲む機会がないことから好き嫌いが分かれましたが、味や香り、色等を観察することができ、こどもたちにとって貴重な体験となりました。

また、かつおのぬいぐるみを使って、こどもたちにもわかりやすくかつお節ができるまでの説明をしていただき、楽しみながら話を聞くことができました。

  削り器でかつお節を削る様子を見せてもらい、その後、こども用のハンドル式の削り器でかつお節の削り体験を行い、自分たちで削ったかつお節をおかか和えにしたり、かつお節を出汁としてみそ玉に入れたお味噌汁としていただきました。

こどもたちは、「和食を学ぶ食育活動」を通じて、かつお節がどのように作られているのかを知るとともに、かつお節から美味しい出汁が取れること、和食は出汁と強い結びつきがあることを、様々な体験から自ら感じることができる機会となりました。

〈かつお節についての食育(日本鰹節協会との共同企画)の様子〉

・かつおだしの試飲 ・かつお節ができるまでのお話 ・かつお節の削り体験 ・みそ玉づくり

 

JPホールディングスグループは、今後も様々な食育活動を通じて、食べることの楽しさや食文化を学ぶ機会をこどもたちに提供してまいります。

 


本件に関するお問い合わせ先


株式会社JPホールディングス 東京本部
経営企画部 広報IR課
Tel:03-6433-9515
E-mail:jphd_pr@jp-holdings.co.jp

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