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鬼ヶ島から中継!オンライン節分イベントを開催

鬼ヶ島から中継!オンライン節分イベントを開催

子育て支援事業最大手 JP ホールディングスのグループ企業である株式会社日本保育サービスが沖縄県で運営するアスクこくば保育園では、2月3日の節分の日に、オンライン節分イベント「リモートde節分会」を開催しました。

鬼ヶ島から中継!園長が鬼にインタビューする模様をオンライン配信

沖縄県は新型コロナウイルス感染拡大に伴い、1月9日から2月20日まで、まん延防止等重点措置の対象となりました。アスクこくば保育園では、自治体の要請により、通常保育を休止し特別な事由に限定した保育を実施しています。今回の「リモートde節分会」は、「保育園をお休みしているこどもたちにも季節の行事に参加してもらいたい」との保育士たちの思いにより開催されました。

【鬼ヶ島からの中継】

オンラインイベントを実施するにあたり、「保育園で行うイベントの模様をオンラインで配信するだけでは、お休みしているこどもたちはただ見ているだけでつまらない。お休みしているこどもたちも一緒に楽しめるオンラインならではのイベントにしたい」と考えた結果、「今年の節分は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、鬼が鬼ヶ島から出られなくなったので、園長先生が鬼に会いに行き、鬼の様子を鬼ヶ島から中継する」という設定にし、保育園のこどもたちも、オンラインで参加することにしました。「リモートde節分会」には、保育園のこどもたちと登園を自粛している約10家庭がWEBミーティングで参加しました。

保育園のこどもたちも、休園中のこどもたちも一緒に豆まき

イベント当日、「こちら鬼ヶ島にいる園長先生です。」と鬼ヶ島からの中継が始まると、保育園にいるこどもたちも休園中のこどもたちも、モニター画面に釘付けに。園長が、節分の由来を説明した後に、赤鬼が登場し、インタビューが始まりました。

「何で鬼になったの?」との園長からの質問に、「人間の悪い心が入ったから鬼になった。だから、みんなで豆を投げて、鬼の中の悪い心を追い払ってほしい。」と鬼が答えると、こどもたちは「鬼は外!」と元気な掛け声とともに、新聞紙で作った豆を画面に向かって投げました。すると、鬼の角がポロリと外れ、優しい表情に。「みんなの中に悪い心が生まれたら、『鬼は外』と言うんだよ。」との優しくなった鬼からの言葉に、こどもたちは真剣にうなずいていました。

【画面に釘付けのこどもたち】

今回のオンラインイベントについて、園長は、「イベントが終わって何日も経っているのに、いまだに、『園長先生は鬼に会ったんだよね。すごいね!』と言われます。そのくらい、こどもたちにはインパクトが大きかったようです。まだまだコロナ禍が続いていますが、今後も、オンラインを使って、保育園にいるこどもたちも休園中のこどもたちも一緒に楽しめるイベントを企画していきたいと思います。」と話していました。

【鬼と福の神と園長】

JPホールディングスグループは、コーポレートメッセージに「すべてはこどもたちの笑顔のために」を掲げ、今後もデジタルの利点を活用しながら、ニューノーマル時代における保育の進化を推進してまいります。


本件に関するお問い合わせ先


株式会社JPホールディングス 東京本部
広報IR部 都志・牛田・筒場
Tel:03-6433-9515
E-mail:jphd_pr@jp-holdings.co.jp

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