「総合職保育士」採用を本格スタート ~希望キャリアやライフプランに合わせ、保育士から他職種への職種転換が可能~
子育て支援最大手 JP ホールディングスグループは、2021年度新卒採用として、既存の保育士職に加え、昨年度より試験的に実施していた「総合職保育士」職の採用を本格的に開始いたします。
「総合職保育士」は、保育現場で培った経験を活かし、自身の希望キャリアやライフプランに合わせて、当社グループの他職種へ職種転換ができる採用枠です。「総合職保育士」として採用された職員は、グループ会社の日本保育サービスが運営する保育園で保育士として勤務しながら、一般的なビジネススキルや当社の運営本部職として必要な知識を身につける研修などを受講することができ、本人の希望に応じた様々なキャリアを選択することが可能になります。
◆現場の経験を活かし、希望する他職種へキャリア転換が可能◆
これまで保育士のキャリアプランの多くは、保育現場で主任や園長を目指すものでした。そのため、「保育士以外の職業にもチャレンジしたい」と思い、他の業界に転職を希望する保育士も少なくありませんでした。また、これまでも当社グループ内で保育士から他職種に転換する職員がいましたが、転換時に「保育経験だけでなく一般的なビジネススキルをもっと身に付けたい」という声が挙がっていました。
当社グループの「総合職保育士」採用では、保育士として経験を積みながら、将来の他職種への転換を見越して一般的なビジネススキルなどを学ぶ、総合職保育士専用の研修を2年間受講する機会があり、保育の専門知識に限らない幅広い知識や経験を積むことができます。研修修了後には、職種転換試験を経て他職種に転換するキャリアを選択することが可能です。職種を転換した後も、現場で培った経験を活かせる環境が整っているため、様々なキャリアプランを描くことができます。職種転換せず現場で保育士としてキャリアを積むことも可能で、その際も研修で得た知識や経験を活かして更なる「保育の質」向上に貢献できると期待しています。
転換の一例としては、保育園・学童クラブ・児童館等の運営や新規開設・コンサルティング事業などを担当する本部総合職や、当社グループが運営する学童クラブ・児童館での育成業務全般(こどもたちの受け入れ、学習サポート、行事の企画・運営など)を担う放課後児童支援員職などがあり、自身の希望や適性に合わせて様々なキャリアを選択できます。また、他職種を経験したのちに保育士や主任・園長として現場に戻ることも可能で、既存のキャリアプランにとらわれない働き方を選ぶことができます。
【「総合職保育士」キャリアアップの一例】
JPホールディングスグループは、今後も保育士のスキルアップに貢献すると共に、それぞれの従業員が希望するキャリアやライフプランに合わせて働ける「働きやすい環境づくり」を進めてまいります。
◆採用についてのお問い合わせ◆
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