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「JPホールディングスグループ 2019年度海外研修」を実施

「JPホールディングスグループ 2019年度海外研修」を実施
オーストラリアの保育園での実習を通じ、広い視点で保育を捉え、質向上を目指す

保育園・学童クラブ・児童館など297の子育て支援施設を展開するJP ホールディングスグループは、広い視点で保育を捉え、質を高める人材を育成するため、2019年11月12日から11月17日と11月19日から11月24日の2回に亘って、オーストラリアの保育環境を体験する「JPホールディングスグループ 2019年度海外研修」を実施しました。

日本とは異なる保育プログラムを体験

JPホールディングスグループでは、2011年から世界の保育を学ぶために海外研修を実施しています。今回は、保育士17名、放課後児童支援員3名、栄養士2名、本部職員2名、合計24名が2班に分かれて参加。オーストラリアのゴールドコーストにある保育施設2園を訪れ、視察をするとともに保育に参加しました。両園のモットーは「こどもたちが好きなことを好きなだけ」。日本では危険と思われるような遊びでも、こどもたちが「良い」と思えばそれを尊重します。保育者がこどもたちの主体性をどのように引き出し、失敗を恐れずにチャレンジする姿勢をサポートしているかを学びました。

【オーストラリアでの実習の様子】

JPホールディングスグループは、従業員一人ひとりのさらなる能力向上と知見を広げることを目的に、年間100種類以上の様々な研修を実施しています。常勤・非常勤を問わず、全職員が参加可能な自由選択研修と年次や等級ごとに実施する階層別研修の2つを軸に、バラエティに富んだ研修プログラムを提供しています。研修は、系列園の従業員と交流できる機会となっており、日々の保育をより良いものにするための積極的な意見交換が行われ、学び合いの場となっています。

今回、「JPホールディングスグループ 2019年度海外研修」に参加したメンバーは保育士・放課後児童支援員・栄養士・本部職員と違う職種で、それそれの職場で働いています。この研修を通して、一緒にオーストラリアの保育を体験したことで得られた気付きを、職種を超えてディスカッションすることで、保育に対する理解をより深めることができました。参加メンバーには、この研修で学んだことを自身の職場で活かすとともに、JPホールディングスグループに展開し、グループ全体の保育の質を高めていくことを期待しています。

【実習を終え、食事をしながらディスカッションする参加者たち】

今後も当社クループは、日本一の保育サービスの提供を目指し、従業員の成長を支援する様々な研修を実施してまいります。


本件に関するお問い合わせ先


株式会社JPホールディングス東京本部
広報IR部 都志・牛田・筒場
Tel:03-6433-9515
E-mail:jphd_pr@jp-holdings.co.jp
URL:https://www.jp-holdings.co.jp/

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