こどもたちを守るための「職員の行動ルール(禁止事項)」
当社の運営施設では、こどもたちの心身の安全と尊厳を第一に守るため、「こども性暴力防止法」に基づき、職員が守るべき厳格な行動ルールを定めています。こどもたちに安心・安全な環境を提供するため、以下の行為を固く禁止しています。
1.
従業員は、児童等に対してこども性暴力防止法に規定する児童対象性暴力等(性交等、わいせつ行為、性的姿態等の撮影・所持、痴漢・盗撮、その他性的羞恥心を害する言動等)を行ってはならない。
2.
従業員は、児童等に対する性暴力等の防止および児童等の尊厳・安全を確保するため、業務の遂行にあたり次の各号に掲げる行為を行ってはならない。
(1)密室等での二人きりの状況の発生
死角となる場所、施錠された密室、車両内等において、児童等と二人きりになる状況を作ること。ただし、個別対応が必要な場合において、開放(ドアを開ける、ガラス張りの部屋を使用する等)または複数名で対応する場合はこの限りでない。
(2)私的な連絡先交換および通信等の禁止
児童等またはその保護者と、個人的な連絡先(LINE、電子メール、SNSアカウント等)を交換し、または私的な通信・やり取りを行うこと。
(3)個人的な物品の提供および特別扱いの禁止
特定の児童等に対してのみ、個人的に物品(菓子、プレゼント等)を渡すこと、または休日に私的に面会する等、特定の児童等を特別扱いすること。
(4)私用端末による撮影および管理等の禁止
私用のスマートフォン、カメラ等の機器を用いて児童等を撮影すること、これを管理すること、または個人のSNS等へ投稿すること。撮影は会社が指定した業務用端末のみで行わなければならない。
3.
従業員は、保育園およびこども園等における乳幼児の保育にあたり、安心感を与える適切なスキンシップに留意しつつ、次の各号に掲げる行為を行ってはならない。
(1)プライベートゾーンへの不必要な接触
清潔保持等、保育上必要不可欠な場合を除き、プライベートゾーン(水着で隠れる部位)に触れること。
(2)密室または死角における排泄・着替え等の介助
おむつ替え、着替え等を他の従業員の視線が届かない密室または死角で行うこと。なお、排泄等の失敗に伴う介助においては、児童等の羞恥心に配慮するとともに、速やかに複数名で対応するものとする。
(3)午睡時における単独・監視不全状態の発生
午睡時において、特定の従業員のみに視線や負担が偏る状態を放置すること。午睡時は可能な限り複数の従業員で対応するほか、定期的な巡回や状態確認等により、相互に監視・確認ができる体制を整えなければならない。
(4)過度または不適切なスキンシップ
児童等が嫌がっているまたは無反応な状態での執拗な抱擁、顔面への過度な接触(頬ずり、キス等)、または膝の上に長時間座らせ続ける等の不適切な接触を行うこと。
4.
従業員は、学童および児童館等における小学生以上の児童等の支援にあたり、適切なパーソナルスペースを保持し、次の各号に掲げる行為を行ってはならない。
(1)不必要な身体的接触
業務上必要な場合(傷病の処置、緊急時の安全確保、ハイタッチ等)を除き、従業員から児童等に対して身体的接触(抱きかかえる、肩を抱く、膝の上に座らせる、くすぐる等)を行うこと。児童等から接触を求められた場合であっても、言葉による応答等、年齢に応じた適切な距離感を保たなければならない。
(2)個室内への不必要な立ち入りおよび不適切な介助
児童等の着替えまたはトイレの個室内に立ち入ること。介助が必要な場合は、他の従業員へ周知の上、扉を開放し、原則として同性による介助を行わなければならない。
(3)プライバシーの侵害および尊厳を傷つける言動
児童等の着替え等を不当に覗き見る行為、または身体的特徴等を揶揄・からかう等の尊厳を傷つける言動(冗談によるものを含む)を行うこと。
5.
前各項の行為を行い、または当該行為を理由として逮捕・起訴された場合は、会社へ速やかに報告しなければならない。