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午睡中の園児の体動異常を検知する IoTセンサーを共同開発

~園での重大事故防止と保育士の心理負担軽減を目指して~

ソフトバンクグループで保育クラウドサービス「hugmo(ハグモー)」を提供する株式会社hugmo(本社:東京都港区、代表取締役社長:湯浅 重数)と子育て支援事業最大手の株式会社JPホールディングス(本社:名古屋市東区、代表取締役社長:荻田 和宏、東証一部)傘下で保育園の運営を手掛ける株式会社日本保育サービスは、保育園で午睡(ごすい)中の園児の体動異常を検知するIoTセンサーを共同開発します。

厚生労働省は、保育園への監視モニターやベビーセンサーなどの設備導入を促進し、保育士による午睡チェックを補強することを掲げており、2018年4月から「保育園等におけるICT化推進等事業(事故防止対策分)」として市区町村に交付金を交付する予定です。株式会社hugmoと株式会社日本保育サービスは、共同開発するIoTセンサーを午睡チェックの補助として保育士が活用することで、より正確性が高まり、安全対策の強化と保育士の心理的な負担軽減につながることを期待しています。

なお、株式会社hugmoは、このたび開発するIoTセンサーで取得した体動データを管理し、自治体への提出用に一覧表にして簡単に出力できるサービス「hugsafety(ハグセーフティー)」を、2018年度中に「hugmo」に追加する予定です。

※ 昼寝

<「hugsafety」利用イメージ>

<「hugsafety」のロゴ>

■株式会社hugmoについて
ソフトバンクグループが従業員のアイデアを広く募集して事業化を行う新規事業提案制度「ソフトバンクイノベンチャー」から設立された会社で、保育者および保護者向けにスマートフォンやパソコンで利用できる保育クラウドサービス「hugmo」を提供しています。「未来を創る大切な子どもたちのために、子育てを最高にワクワクする、楽しいものにしたい」をコンセプトに、保育業界へのICT導入を通じて、保育者の業務負担軽減と未来を担う子どもたちの豊かな保育を目指しています。詳細はこちら(https://www.hugmo.net/about.php)をご覧ください。

■株式会社JPホールディングスについて
保育園、学童クラブなどの運営を主軸とした子育て支援事業最大手の会社です。全国で198の保育園と88の学童クラブ・児童館、ベトナムで幼稚園1園を運営しています。安心してこどもを生み育てられる社会の創造を目指しており、傘下に全国で保育園、学童クラブ、児童館などを運営する株式会社日本保育サービスと株式会社アメニティライフ、保育園向け給食の請負などを行う株式会社ジェイキッチン、子育て支援施設向け英語、体操、リトミック教室を請け負う株式会社ジェイキャスト、保育関連用品の企画・販売などを行う株式会社ジェイ・プランニング販売などがあります。詳細はこちら(https://www.jp-holdings.co.jp/)をご覧ください。

  • SoftBankおよびソフトバンクの名称、ロゴは、日本国およびその他の国におけるソフトバンクグループ株式会社の登録商標または商標です。
  • その他、このプレスリリースに記載されている会社名および製品・サービス名などは、各社の登録商標または商標です。

本件に関するお問い合わせ先


株式会社hugmo
広報担当 高橋(ソフトバンク株式会社 広報室内)
Tel:03-6889-2301
E-mail:sbpr@softbank.co.jp

株式会社JPホールディングス 東京支社
社長室広報課 都志・牛田・南
Tel:03-6455-8031
E-mail:jphd_pr@jp-holdings.co.jp


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